毎日、23時から深夜2時が父のお風呂タイム
父のお風呂タイムはめちゃくちゃ長いです。
夜の23時頃から深夜2時くらいまで。
もちろんずっと湯船につかっているわけではなく、
掃除をしているらしいんですが、
それにしても長すぎますよね。
深夜にたまたま起きて、
風呂場の電気がまだついていると
もしかして倒れているんじゃないかと
正直ちょっと心配になります。
暖房をつけようとしたけれど
うちの風呂場はいちおう暖房器具がおいてありますが、
けっこう寒いので冬はつらいです。
風呂場に暖房を入れようと
一度業者さんに相談したことがあります。
ちゃんとした暖房をつけようと思うと大改装工事になるといわれて、
「やめよう」
と父が言いました。
父は大きい変化が苦手です。
それはわたしも同じですが・・・
結局いまも風呂場は寒いまま。
そしてなぜか父は温まっている風呂場が嫌いらしく、
誰かが使ったあとに換気扇が回っていないと文句を言います。
なにもかもに、独自のこだわりを持っています。
もし風呂場で倒れたら
風呂場から出てくるところを知らないのが普通なので、
父がいつか本当に倒れていても
朝まで気づかない可能性が高いです。
そうなってほしくないなと思いつつも、
父の行動を変えることはできないのだから、
それぞれが思うように過ごせるだけで、
十分だと思うようにしています。
