嫌いなものの筆頭
だれだったか名前を忘れてしまいましたが、
作家の紹介欄に嫌いなものが「風の強い日」と書いてあって、
ものすごく共感した記憶があります。
昨日もすごい風だったが、今日もすごい風で、
外は歩くのがたいへんでした。
わたしは自転車をおして歩いていることが多いんですが、
風圧で倒れそうになりましたね。
学校のそばを通った時には、砂埃がざーっと顔に吹き付けてきて、
思わず立ち止まって目をつぶりました。
なにかが飛んでくるかもしれないし、風圧で転ぶかもしれないし、
頭の上に何かが落ちてくるかもしれない。
風の日の危険率は50%くらいは高いと感じます。
向かい風の中を苦労して進みながら、
「風の強い日が嫌いだって書いてあった作家、だれだったっけ・・・」
という疑問が毎回頭に浮かんできます。