もこまる諸行無常なブログ

明るいけど頑固なところもある母、アスペルガー症候群の父、難病もちの私の3人家族です

確定申告、無事完了のお知らせが届いた

税務署からのお知らせが来ました。

「やり直しのお願いきたかなー」

と思ってみてみたら、確定申告した税金還付手続き完了のお知らせでした。

 

去年やったときもいろいろ迷ったけど、今回もいろいろ悩みまくり計算しまくり。

源泉徴収票が確定申告時点で届いてなかったので(去年は12月に来てたのでもらえないのかと思ってたけど1月の半ばくらいに届いてた)、給与明細から自分で総額を計算。

所得税に関しても去年は定額減税があって、

「これはどう扱うんだろう?」

と悩んでまた計算しなおし・・・

ほんとに税金関係はややこしくできていると思うわぁ。

 

やればお金が戻ってくるけど、

「めんどくさいからいいや」

と放置してほしいという税金徴収側の思いが強く感じられます。

とりすぎた税金は自動で戻ってきてもいいくらいだと思うんですが、

申し出ないとちゃっかり多めにお金受け取っとくって、

ふつうのお店だったらありえなくないですか!?

父の特別な日

いつも9時過ぎに起きてくる父が今朝は8時に起きてて、

洗面所で鉢合わせして焦った。

 

どしてこんなに早く??

それはさておき洗面所の占領は短めにお願いしますよ?

と、普通の家族なら会話の一つや二つ生まれるところですが、

アスペルガーの父とは会話のキャッチボールはけがの元なので無言のままうろうろ。

 

早起きの理由が判明したのはわたしがパートの仕事から帰ってきてお昼を食べ始めた午後1時半すぎ。

寝ていたこたつからむっくりと起き上がった父がどこかへ出かけて行ったので母に尋ねると、

「今日は歯医者だって」

とのことでした。

 

なるほど午後3時の予約で歯医者に行くために早起きしてたんか・・・

予定といえば病院と歯医者しかない今の父にとっては、特別な日なんよね。

そうかそうか。

それは早起きしたくなるのも仕方ない。

にしても。

午後3時の予約のために、朝のちょうど同じ時間に起きてきて洗面所占拠されると困惑してしまうんよな。

paypayのポイント投資始めました(母が)

わたしがプレゼントした書籍「お金の大学」を読んでくれたのか

新たな試みを始めている母。

でもちょっと道がずれてるんです。

ポイ活を頑張り始めたのに続いて、

「paypayのポイント、投資してみたの」

と聞いてびっくり。

確かめてみると、ゴールド(金)に投資するコースに使ってました。

そしてそれがいま、少し増えていたので気をよくし、

「ポイントは全部投資するに設定したいわ」

 

と、いうことでポイント投資をやっていくことに。

投資先はゴールド。

「投資したら減ることもあるんだよ」

といっても、もう聞く耳なし。

 

なんというか、お金について学んでくれている感はあるんだけど、

中途半端な独学だと同じ本(お金の大学)をもとに学んでもこうなってしまうのか!?

という見本のような道の踏み外し方をしていくのはなんでやろ?

 

もう投資でリスクをとってちょこっと増やそうとするより使ったら?といっても

「使うところないし」

だそうですが、使うところないのに投資する必要ある?

 

もしやこれは、わたしの説明力がものすごく不足しているせいなのかもしれない、という気がしてきました。

母のこれまでのお金の常識とあまりにもかけ離れた内容の本なので、根本となる考え方を受け入れられないのと同時に、簡単にできそうなことを違うやり方で始めてしまっているということなんかな。

 

ゴールドへの投資がよいのかどうかわからないし、paypayのポイント投資がどういうものかもわからないし、よくわからないものに投資するのがよいとは思えぬ。

けどだからといってSBI証券を開いてちゃんとした投資をするまでのやる気はないみたい。

というわけで、ポイ活に続いてpaypayのポイント投資も、ゆるく見守ることになりました。

増えても減っても大した額にはならないから、一つの娯楽と考えればよいのか、な。

生活のルーティンと孤独: 父の日常

父はアスペルガーなので他人との付き合いはほとんどありません。

友達付き合いみたいなものはゼロ(友達ゼロは私もですが)。

 

出かけるのは買い物と病院くらいですね。

家でもほとんど口をききません。

会話のキャッチボールができないからです。

 

定年まで働いたから、ちゃんと年金で生活できてて、

その点は若者の引きこもりとは違うけど、生活は引きこもりです。

糖尿病もあって病院に行ってますが、低血糖で具合悪いのに血糖値が下がってるからって満足してて、逆に体に悪いと思うけど自分が正しいと思ったら他人の言うことは絶対きかない。

 

一人でいることが好きなんだと思うんだけど、

自分の部屋にずっと引きこもっているかというとそうでもないのが不思議なとこ。

わたしが水を飲もうと思って台所に行くと、だいたい80%くらいの確率で台所にいます。

自分の昼食を作ってたり(2-3時間)、食器などをもう一度洗ったり干したり片づけたり(2-3時間)、ごみの仕分け(1-2時間)をしたり・・・

こう書いていくとやってることは別におかしくないけど、かかっている時間が謎に長い。

夕食の準備をしたいときなどは正直言って早くどいてもらいたいんですが、話が通じないので邪魔だなあと思いながら隙をみて割り込んでいきます。

 

ちなみにお風呂も4-5時間こもります。

入った後掃除もしてるらしいですがそれにしても長すぎやしませんか。

 

そして夕食は必ず母と同じタイミングで食べ始める。

という決まりが父の中にあります。

といって会話が弾むとかそんなこともなくて、どっちかというと話をすると険悪な空気になることのほうが多いのですが。

 

「よい家族の父」という自分の中にある像だけをみて、

その世界の中でひとりで生活している父。

あんなふうになりたくない、と思ってたこともありますが、

最近は生きたいように生きててある意味うらやましい状態なのではないか、

という気もしてきました。

ポイ活始めた母

母がポイ活始めました。

広告をチェックして、ポイント3倍の日をカレンダーに書き込んだりしています。

母には「お金の大学」という両学長の著書を発売日にプレゼントしまして、

お金に関する基礎的な知識を得てくれたらうれしいな、と思っていたのですが。。。

 

ポイ活、始めちゃいましたか。

たしかに「お金の大学」の中で最初に出てくる「支出を減らして貯蓄を増やそう」という目標をみたら、

そこに行ってしまうのもわからなくもないんですけどね。

実はわたしも一時頑張ってました。

朝のライブで両学長が「ポイ活なんてしなくていい」という言葉を聞くまでは。

 

暇つぶしの一環としてやる分にはよいのかな、せっかくがんばってるし、

と思って黙って見守っています。

たぶん、本を読んで「がんばってるよ!」というのを

わたしに見せたい気持ちがあると思うので。

 

200円に対して1ポイント、20000円使って100円。

3倍だと・・・300円!

 

それよりさ、いらない保険毎月5000円払ってるやつ、

解約したほうが絶対いいんだけどな。

 

結局のところは他者貢献の気持ち

今日の両学長のライブを聞いていて、

まさに同僚のお局さんの思考回路は自給脳やったんやな、と思った。

「なにもしないでただだらだら会社で過ごせばお金になる」

そう思ってるからなにかするたびに「めんどくさい」という言葉が出るんやろ。

 

お客さんが来るたびにぶつぶつ文句を言うような店員がいる店に

自分が行きたいと思うのか聞いてみたい。

こんな仕事に向いてない人が、なんとなくここまでやってこれてしまうのは人手不足のせいではあると思う。

やめられたら困る職場であることは確か。

なんだかんだ一番長く一緒に働いている仲間ではあるけど、

文句垂れながら働くのは結局損してると思うんよな。

 

なにか頼むと「めんどくさい」と返事するので、

こっちもお局さんになにか頼まれてもすぐにとりかかりたくない、

という気分になってしまうのよ。

 

逆にいつも気持ちよく頼みごとを引き受けてくれる同僚の頼みなら

すぐ何とかしたい気持ちになる。

結局そうやって何事もめぐっていくんだっていう自分の考えが、おかしいわけじゃないんだなってわかってよかったです。

ほんとうの敵は同僚

今日はお店があれやこれやとなかなか忙しく、

筋肉の落ちた足でよろめきながら働いてたわけなんですが。

忙しいとかややこしい注文で頭がこんがらかるとかそんなことの10倍くらいモチベーションダウンするのが、愚痴りながら働く同僚の存在そのもの。

 

一人だけ「めんどくさい」を連発して負のオーラを振りまいて平気な人がおりましてね。

めんどくさいもなにもそれが仕事だろ。

黙ってできんのかい、と腹のなかでつぶやく小心者のわたくし。

お局なのでだれも注意もできず。

裏でお客さんにも文句をぶーたら垂れ流し。

聞こえてるのではないかと私などははらはらしてしまう。

 

もう新人でもないのにずっと仕事ぶりが変わらないのは、

何も考えてないんだろうなあ・・・

と呆れるしかありませんわ。