手土産は実用第一主義!
母の実家は茨城にあり、すでに祖父母は亡くなっていてお兄さんの夫婦が住んでいます。
お正月には仲の良い兄妹に会うために帰っていました。
わたしは親族の集まりが鳥肌が立つほど苦手なので絶対行きませんが、
母は集まってでっかい声で騒ぐのが好きな人です。
「思い切り笑う人に悪い人はいない」
などという謎の価値観すら持っているほどです。
母が持っていく手土産は、実用第一主義。
昔はお菓子の詰め合わせなどでしたが、
甘いものの食べすぎは体に悪いこともあって、
最近では必ず使うと思われるものを選んでいます。
3種の神器、味噌、醤油、塩!
今年の実家への手土産は、普通よりちょっと高い醤油と塩でした。
ちなみに、以前知り合いの人が出るコンサートに、
花ではなく味噌と醤油をもっていって
珍しがられていたこともありました。
実用的ではありますが、
「わあ!うれしい!」
というプレゼントとしてのインパクトはちょっと弱いかもしれません。
本当に喜んでもらえる手土産ってなんだろう
手土産というと真っ先に思いつくのが高級なお菓子。
というよりほかに一般的な手土産って思いつかないですね。
全部食べ切るのがたいへん、でも捨てられないし、
と思った経験がある方も多そう。
果物も意外に好き嫌いがあったりして、
必ずしも喜ばれるとは限りません。
手土産なんてなくていい
わたしならものをもらうより、
必要なときの手助けだったり
温かい言葉のほうが嬉しいかも。