最近かかさず見ているのは、両学長が配信する「リベラルアーツ大学チャンネル」です。
両学長はお金について学ぶことでみんなの資産を増やす、という目標を掲げて有料級の情報を無料で発信しています。
期間限定で毎朝ライブ配信もあって、いままで知らずにいた保険業界や投資業界の商品の仕組みについて学んでいます。
民間の養老保険とか積み立て年金保険などが、驚きの手数料をとっていることとか。
窓口で売られている投資信託がびっくりするほど手数料をとってることとか。
金融商品は店の人に勧められて買ってはいけないものなのだ、ということを初めてはっきりと教えてもらいました。
なぜ両学長がそんなことができるかといえば、ご自身が事業で成功して富を築き、保険や投資商品を売ることでお金を得る必要がない人だからです。
逆に言えば、保険屋さんや不動産屋さん、銀行や証券会社に勤めるファイナンシャルプランナーの無料の相談は、顧客の資産を増やすより自分たちの会社の利益を増やすためのもの、と考えて間違いありません。
お金について語るのは卑しいこと、という思い込み
父は株式投資をやっていますが、アスペルガー症候群なのでそもそも話し合う、ということができない人です。
どんな投資手法を行っているのか聞いたこともありません。
そして母は、お金について考えるのを卑しいことと思っています。
「支出はざっくりわかればいいのよ」
というのが母の教えでした。
銀行口座をいくつも作って、お金の流れをあえてわかりにくくし、残高の減り具合を見えないようにしています。
「口座の数を減らして家計をすっきりさせたほうがお金の不安は減るんだよ」
と両学長に教わった家計管理の極意をわたしがいくら伝えても、長年しみついたやり方を変えるのは心理的ハードルがかなり高いようです。
小金持ちなら誰でもなれる
働いて稼ぐ、収入の一部を継続して貯金する、正しい投資先に投資する。
これだけで、日本に生まれた人ならだれでも小金持ちになることができるでしょう。
税金が高い、政治家が無能だ、と文句をいっていても、日本は恵まれています。
今やネットを使って誰でも優秀な金融商品を買うことができるのですから。
母は20年以上前、
「株を買って配当金で暮らすっていうのはどう?」
とすごい的を得た予言をしたことがありました。
わたしはそのときは
「そんなばかな。配当で楽して暮らすなんて大金持ちしかできないことでしょう?」
とまったく信じませんでした。
ばかなのは自分だったと思います。
幸せな小金持ちを目指して
お金が不足していたらそれだけで不幸ですが、たくさんあってもそれだけで幸せはなれません。
幸せな小金持ちになるためにはどのようにお金と接していったらよいのか、それは本当のお金持ちである両学長の言葉に耳を傾け、行動していくことで身につけることができるだろうと信じています。
実際に両学長を知る前より資産は少しずつ増えて、未来も確実に変わっています。
学ぶこと、そして行動すること。
今日も両学長のライブに背中を押されて前に進んでいきます。