もこまる諸行無常なブログ

明るいけど頑固なところもある母、アスペルガー症候群の父、難病もちの私の3人家族です

君の名は。

映画館でも見たんですが、
ネットフリックスで配信されていたので
もう一回見てみました。
物語を知ったうえで見ると、
ちりばめられた伏線がよりはっきりしますね。

中身が入れ替わる
男女の中身が入れ替わって起こるどたばた物語と思いきや、
異なる時間軸が交わることによって運命を変えるという
だいそれた物語。

時空を飛び越える物語はドラえもんのタイムマシンから
バックトゥザフューチャー、
東京リベンジャーズなど枚挙にいとまがない。
過去を変えることで未来を変えようとするのは
だれもがもつ夢なのかもしれない。

わたしももし過去に戻れるなら
やり直したいことがいっぱいある。
でもそれで悪い事態を回避しても、
また新たな困難に直面していそうな気がしないでもない。

この映画をみたきっかけは
「とにかく泣ける」と評判だったからだったけど、
思ったほど涙は出なかった。
映画館と同じシーンでうるっとしたくらい。
みつはが手に書かれた文字をみたところだ。
名前ではなかったから消えずに済んだのかもしれない。

田舎にはなにもない、
とみつはは思っているけれど、
都会にはないものがたくさんある。
すでに持っていると、それが当たり前になってしまうんですよね。
どんなにすばらしいものであっても・・・

でも都会のイケメン高校生の人生を送れたら
確かに楽しそう。
一度やってみたいとは思います。