母が子供のころに作ってくれた郵貯口座の暗証番号がなかった
母がわたしのために子供のころ作ってくれた郵貯の口座があり、
それがいまでも使えるのか母がためしてみたところ、
暗証番号が設定されていないため、本人しか引き出せないことが判明。
口座に暗証番号がなくてもいい、なんていう時代があったんですね・・・
本人じゃなくても印鑑さえあればお金を引き出せてた頃は、
本人も家族も同じと考えられていたものと思われます。
いまは本人確認が厳しくなって、面倒はありますが、
まあお金を扱うならこのくらいのセキュリティが当たり前ですよね。
さようなら郵貯、とはいかなかった
私自身が契約していた郵貯の口座は解約済なんですが、
母が作ってくれた口座はまだ定期などがあるらしく、
解約しないでほしいといわれたのでそのまま継続することに。
郵便局の窓口で、
「新NISAは郵便局で!」
とかかれた張り紙をたくさん見ました。
昔の人は郵便局、というだけで信用してしまう傾向があるから、
きっといわれるがままに高い手数料をとられながら
始めてしまう人も多いんだろうな、
と想像してしまいます。
オンラインでのやりとりが中心の現代で、
そもそも郵便局でお金のやりとりをしようとしてそこに来ている人たちは、
やや時代に取り残されている感があります。
自分も含めて・・・
「ゆうちょ通帳アプリもあるんですよ」
と窓口の人が親切そうに教えてくれたので
「そうなんですねー!」
と思わず合わせてしまいましたが、
ネット銀行より使い勝手がものすごく悪いらしい、
ということはすでに知ってました。
窓口の人が悪いわけじゃないんだけど、
サービスが古くなっていくのはどうしようもないですね・・・