爪が凶器になる
わたしの足の指の爪。
えぐい形のカーブ。
爪がどんどん食い込んでいってます。
ここまでひどくなると、市販の巻き爪矯正グッズでは太刀打ちできなさそう。
というか、下手にいじると痛みがたいへんなことになりそうで怖いです。
これほど食い込んでいたら、炎症を起こして腫れあがっていてもおかしくない。
爪を全部取り外すことができたらすっきりするのになあ、と思いますが、生爪はがすのはそれはそれで恐ろしく大変です。
子供のころ巻き爪が悪化して爪を切り取る処置をした
巻き爪は、伸びた爪の先の部分をせめてしっかり切り取ろう、と考えて深く切ると、かえってひどくなっていきます。
子供のころに一度、爪が急速に肉に食い込んで炎症をおこし、外科的処置をおこなってもらったことがあります。
食い込んだ爪を切り取るわけですが、もちろんその前に麻酔の注射をうちます。
これがほんとに泣くほど痛かったです。
痛みは体の先端ほど感じやすいようになっているらしいですが、それでいうと指先はもっとも痛みに敏感。
でも巻き爪の痛みも相当なものだったので、処置の後はほっとしました。
突き刺さっていた針を抜いてもらったような気分。
自分で自分を傷つける体質?
その後は巻き爪が悪化しないよう爪の切り方に気を付けてきました。
切りすぎないように、端のほうをしっかり残すように。
だけど・・・
そんな努力をあざ笑うかのように、爪は少しずつ内側に、曲がっていく。
自分の体の一部なのに、自分を傷つけようとしているみたいで、
どうして?
って聞きたくなります。
辞めたほうが良い、といわれることをついやってしまう癖があって、首を痛めたり腰を痛めたりしているので、
爪も勝手にさせてもらうよ、って言ってるみたいですね。