もこまる諸行無常なブログ

明るいけど頑固なところもある母、アスペルガー症候群の父、難病もちの私の3人家族です

北海道奈井江町の熊退治

今朝の「羽鳥慎一のモーニングショー」で、
北海道奈井江町が猟友会に熊退治を断られた、
というニュースをやっていました。
日当1万300円を提示していたとか。
「それが予算として精一杯なのか」
という記者の問いに対して、
「そういうわけではなく、隣町を参考にしただけで、話し合いをして決めていきたかった」
というようなことを町長は言っていました。
猟友会の人は金額のほかにも、
熊捕獲の枠組みとか後処理とか全部丸投げでやる気が感じられなかった、
と語っていたらしい。

困るのは町民なわけで、
猟友会も最初から協力する気がなかったとは思えません。
交渉した町役場の人の態度がよほど悪かったんだろうな、
という想像をしました。

最近の市役所の窓口にいくとたいてい丁寧な対応をしてくれるという印象でしたが、
地方の役所にはまだまだ
「公務員は偉い!」
と勘違いしている人がいるのでしょうか。
あるいは単に何もわからずやる気もない人が担当にさせられてしまったのか。
カラスなどと違って、熊が町の中を歩いていたら人間は外に出られません。
まともに戦ったら熊のほうが圧倒的に強いから。

テディベアのぬいぐるみなど、
熊のイメージはそれほど否定的なものばかりではありませんよね。
本物が目の前に迫ってこない限りにおいては。
熊の存在も自然の一部と考えると、
すべて排除すればよい、
とも思えません。
人間が熊の住処をかなりの部分奪ってきているのも事実だと思います。

熊も人間も共に安心して暮らせる、
そんな環境を作れたらよいのですが・・・
人間同士ですらうまくいかないというこのニュース。
熊問題の解決も遠そうです。